今朝の中日新聞の「中日春秋」がケッサクだった。

10個のたこやきを3人で分ける話なのだが、3人が3個ずつ食べた後、

四個目が葛藤の対象となり得るのは、三人が「平均」を理解しているのが前提である。
だから、少し心配になったのが、日本数学会が<中略>行った数学基本調査の結果。四人に一人が小学六年で教わる「平均」の考え方を尋ねる問題に正答できなかったのだという。<中略>躊躇なく四個目のたこ焼きをほお張る新入社員を、先輩たちは「ははん平均を理解していないんだな」とは思ってくれない。

ははん平均を理解していないんだな、この記者は。