前後期制をもう一度考える

上のようなことを考えてたら、セ・リーグもプレーオフ制を導入するかもしれないことを思い出した。
パ・リーグと同じやり方では面白くない。かと言って前後期制には次のようないろんな問題がある。
1. 消化試合期間が2回ある。
2. 前期優勝したチームが後期にモチベーションが下がる事がある。
3. 年間勝率1位のチームが半期では優勝できないことがある。
4. 前後期とも同一チームが優勝することがある。
これらを解消するには、年間勝率も評価対象にするのが一番手っ取り早い。
前後期優勝チームのうち、年間勝率の高い方のチームが有利になるようにプレーオフを行う(年間勝率上位チームのホームで行うとか)。
そうすれば、前期優勝が決まっても、消化試合期間や後期に入っても手を抜けない。
年間勝率1位のチームが半期優勝できなかった場合は、年間勝率の低い方の半期優勝チームと準プレーオフを行う。
前後期とも同一チームが優勝したときは、アドバンテージを付けて、年間勝率2位のチームとプレーオフを行う。
とまあ、こういうことにしておけばいいのだけど、だったら最初から年間勝率の上位チームでプレーオフやればいいじゃないかって気もする。つまりパ・リーグと同じ方式の方が分かりやすくていい。
他のやり方は無いだろうか?