爆問学問 FILE147:「女と男“仁義なき戦い”」

撮ってあったのをやっと見た。
勝手に期待してたのがいけないのだけど、期待外れだった。
上野先生は、「男は自分たちのルールで女を思い通りにしてきた」と言うのだけど、爆笑問題の二人はそんなことができた経験(もしくは記憶)がさらさら無いので、ちっとも話がかみ合わないのだった。


女性学って、こういう社会学的な観点からの議論が目立つのだけど、学問だったらもっと学際的な議論があって然るべきなのではないかと。
たとえば、上野先生が例示してた「男は男に認められるために行動する」なんて話は生物学的な話なのでは?
「男が作ってきたルール」の生物学的な意味も考えないと、そのルールを取っ払った社会はものすごく生きにくい社会かも。
なんてことを考えている学者さんも既にいるのかもしれませんけど。