広陵監督「判定ひどすぎ」/夏の甲子園

このことは玉木正之さんも指摘されていて、

高校野球には「試合をつくる審判」が少なからず存在する。勝ってるチームに辛く負けてるチームに甘くという審判。それを高校野球の「善」だと(無意識に?)思っているのかと思えるほど何度もそういうケースに遭遇した。

とのことだが、今年の場合は更に審判の「善」の心に影響を与えそうな事件があったことが思い出される。
佐賀北高校は公立高校であり、特待生制度が無い高校だ。
昨年も一昨年も県大会一回戦敗退の特待生制度の無い公立高校の全国制覇。
「特待生」に痛烈な皮肉との意見が多いようだが、審判の中にも皮肉を浴びせたいと思っていた人がいた可能性は無いか。
佐賀北高校の優勝に異議を唱えるつもりは無い。しかし、佐賀北高校の試合でどんな判定が下されてきたか、検証されるべきではないだろうか。