日本高野連：駒大苫小牧を近く処分 臨時審議委開催へ

以前は、野球部以外の不祥事でも対外試合禁止処分などの厳しい連帯責任を求めてきたが、近年は個人責任にとどめるケースが目立つ。<中略>明徳義塾のケースでも、「即座に日本高野連へ報告されていたら、該当選手だけの出場停止だけで済んだ可能性もある」と話す高野連関係者が多かった。

とは言え、明確な基準が無い以上、最悪のケースを考えると、報告しないでおこうと考えるのが人情ではないか。
本当に再発を防止したいのなら、高野連は「不祥事は即座に報告すれば、該当する人物のみの処分に留める」と発表するべきだ。
現に「不祥事」と聞いただけで無条件に「優勝旗返還やむ無し」と言い出す人が多い。
たまたま今朝のみのもんたの番組を見たら、そんなコメンテーターばかりだった。
今回のケースでは被害者は生徒であり、「優勝旗返還」になれば被害者側が更に被害を受けることになるのだが、そういうことは誰も言及しなかった。
みのに至っては「高校生といえば、ホルモンバランスが崩れて、不安定になる時期ですからねぇ」などと言い出す始末。事件の内容をまるで理解できていないらしい。仕事減らした方がいいのではないか。