早くセとパで“ひとつ”の野球を!(「星野仙一のオンラインレポート」10月8日分)

 ただし、パ・リーグの会長も反省しているようにペナント・レースの首位のチーム、今年でいえばダイエーに1勝分なら1勝分のアドバンテージがあった方が客観的にも公平かもしれん。首位のチームが2位のチームに5ゲーム差以上つけていたら、第2ステージで1勝のアドバンテージをつけるというルールだから、今年の場合それが4.5ゲームだったから適用されなかったけれど、やはり130試合、140試合戦ってつかんだペナント・レースでの栄誉を大切にする考え方なり、判断というものは必要なんだよ。必要なルール改正やルール変更はどんどんやっていってもらいたいと思う。

確かに、5ゲーム差はちょっとキツイか。
3ゲーム差くらいにした方がいいかも。